閉経後性器尿路症候群とは、閉経後の性ホルモン分泌低下に関連して生じる性器および尿路の形態的変化と機能障害の総称で、海外ではgenitourinary syndrome of menopause(GSM)と呼ばれています。2014年に国際学会で提唱された新しい概念であるため、まだあまり一般にはなじみのない疾患ですが、中高年女性の約半数が罹患しているとも言われています。
ペリネケア / GSM
PERINECARE / GSM
ペリネケア / GSM
PERINECARE / GSM
Perinecare
【ペリネケア】という言葉をご存知でしょうか?
【ペリネ】とはフランス語で、骨盤底筋のことを言います。骨盤底筋は体幹の一番下で内臓を支え、尿・便・月経時に重要な役割をするインナーマッスルです。
妊娠中は大きくなるお腹を支え、出産時には赤ちゃんを押し出す役割をします。
産後は、この骨盤底筋がダメージを受けてゆるくなり、ボロボロの状態になっています。
骨盤底筋をボロボロの状態のままにしておくと、骨盤が歪んで開き、様々な症状を起こしてしまうのです。
骨盤底筋が使えないことで
などの問題を起こしてしまう可能性があるのです。
だからこそ、産後は骨盤矯正だけでなく、ペリネケアも行う必要があります。
重要性がわかっていても、忙しい現代生活の中、また特に赤ちゃんのお世話で忙しい産後のママにはなかなかケアすることが難しいのがペリネケアです。また、年齢とともに筋力が低下し徐々にこのような症状が出てきて、もう仕方ないと思っている方もいるようです。そのため、当院では下記の機械を導入し、より快適に効果的に骨盤底筋を鍛えるお手伝いを行っています。
お気軽にご相談ください。
GSM
閉経後性器尿路症候群とは、閉経後の性ホルモン分泌低下に関連して生じる性器および尿路の形態的変化と機能障害の総称で、海外ではgenitourinary syndrome of menopause(GSM)と呼ばれています。2014年に国際学会で提唱された新しい概念であるため、まだあまり一般にはなじみのない疾患ですが、中高年女性の約半数が罹患しているとも言われています。
閉経後の性ホルモンの低下により、以下のような変化が見られます。
GSMは慢性進行性の疾患であるため、経過観察していても症状は改善しません。外陰部の皮膚は顔と同じくらい薄く乾燥します。膣内を正常に保つ乳酸桿菌が重要になりますが、乳酸桿菌がほぼ認められない方もいます。
お顔の保湿やケアと同様に、外陰部・膣のケアは重要ですが、何を使っていいのか分からない、どのようにすればいいのか分からないという方は多くいらっしゃいます。当院では専用のケア用品を取り扱っておりますので、興味のある方はご相談ください。
また、スキンケアによって乾燥などは改善しますが、骨盤底筋群の低下などによる症状には機械的なアプローチも有効です。以下に、当院で行っている主な治療法を紹介いたします。
性器・尿路系のトラブルは、なかなか人に相談しづらいと思いますが、お一人で悩まずに是非ご相談ください。ご一緒に解決方法を探っていきましょう。
※全て税込、初再診料込み
エムセラ(5分無料体験あり)
1回 | 15,000円 |
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3回セット | 38,000円 |
6回セット | 60,000円 |
エクシリス ウルトラフェミー
膣内のみ | 1回 | 100,000円 |
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3回セット | 280,000円 | |
膣内+外陰部 | 1回 | 130,000円 |
3回セット | 350,000円 |
エクシリス ウルトラ360
高周波と超音波を照射することで、360°立体的に熱を届け、古くなったコラーゲン繊維を破壊し、コラーゲン生成を促します。気になる部位の引き締め、肌にハリが出てきます。
外科的な手術ではなく、ダウンタイムもありません。1回30分程度の治療で、7−10日の間隔で2−4回の治療をお勧めします。)
顔 | 1回 | 20,000円 |
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4回セット | 70,000円 | |
顔+首 | 1回 | 30,000円 |
4回セット | 100,000円 |